作成日付:95/12/14   属性:バイナリ  バイト:20,504 補足説明: ============================================================================= (C) Copyright IBM Corp. 1995 ============================================================================= 【ソフト名】バックアップCD複写用ディスケットVersion 3.00 用修正差分(Aptiva用) 【登 録 名】K4UK06JA.LZH 【著作権者】日本アイ・ビー・エム株式会社 【対応機種】Aptiva 540/550 (2144-N30/N40) Aptiva 740/750 (2168-N50/N60) Aptiva Vision (2407-RW2) 【作成方法】1) バックアップCD複写用ディスケットVersion 3.00のコピーを 作成しておきます。(作成方法は、後述の「コピーの作成方法」 を参考にしてください。) 2) K4UK06JA.LZHを、ハードディスクの適当な場所にダウンロードし ます。ここでは、例として「C:\TEMP」というサブディレクトリー の下にK4UK06JA.LZHをダウンロードしておきます。 3) 次のコマンドを入力して、ファイルを解凍します。 C:\TEMP\> LHA E K4UK06JA.LZH (Enter) 次の三つのファイルが解凍されます。 - README.1ST : 説明ファイル(このファイル) - UPDATE.BAT : 修正差分適用バッチファイル - MAINMENU.BIN : Version 3.00->3.01修正差分ファイル 4) Aドライブに、1)で作成したコピーを書き込み可能にし挿入します。 5) UPDATE.BATを起動して、修正差分を適用します。 C:\TEMP\> UPDATE (Enter) 6) 画面の指示に従って、作業を進めてください。作業が完了すると、 ディスケットの中の「\QQBOX\MAINMENU.COM」の日付が「10-24-95 03:01:00」に設定されます。その他のファイルは、変更する必要は ありません。 7) Aドライブからディスケットを取り出し、書き込み不可にしておいて ください。以後は、このディスケットを「バックアップCD複写用ディ スケット Version 3.01」として、お使いください。 8) 作業終了後、必要がなければ作業用ディレクトリーは削除しても構い ません。 C:\> DELTREE \TEMP (Enter) 【配布条件】1)ダウンロードしたファイルの再配布は、行わないでください。 2)以下の禁止事項は守って下さい。 − 他のネットワークへの転載。 − ダウンロードしたファイルおよび作成したファイルの改変。        − 雑誌・市販製品へ許可なく添付する事。 ========================================================================= 【ファイル紹介】 この修正差分は、以下のAptivaのモデルで、バックアップCD複写用ディスケット Version 3.00をお使いの場合にのみ適用してください。すでに、Version 3.01を お使いの場合には不要です。また、下記のAptiva以外のモデルのバックアップCD 複写用ディスケットに適用した場合、ディスケットが正しく動作しなくなります。 [適用対象機種] a) Aptiva 540 (2144-N30) b) Aptiva 550 (2144-N40) c) Aptiva 740 (2168-N50) d) Aptiva 750 (2168-N60) e) Aptiva Vision (2407-RW2) (*)上記以外の機種では、使用出来ません。 [適用対象ディスケット] バックアップCD複写用ディスケット Version 3.00 (*)Version 3.01に適用する必要はありません。 【問題解決の要約】 バックアップCDメニューの「1 ハードディスクの初期化と復元」を選択しても、 1GBを越える容量のハードディスクが接続していた場合、ハードディスクが最大区画 で設定されずに1GBで設定されてしまう、という問題が解決されています。 【その他】 DOSの始動基本区画は、2GBが最大です。この修正差分を適用しても、あるいは Version 3.01を使用しても、2GBより大きな始動基本区画は設定できません。 【コピーの作成方法】 1. 書き込み可能な2HD(1.44MB)のディスケットを一枚用意します。ディスケットは、 あらかじめDOSのFORMATコマンドで初期化しておいてください。 C:\> FORMAT A: /U (Enter) 2. Aドライブに、オリジナルのバックアップCD複写用ディスケット Version 3.00 を挿入します。 3. DOSのコマンドプロンプトから、DISKCOPYコマンドを次のように入力します。 C:\> DISKCOPY A: B: (Enter) 以後、画面の指示にしたがって、複写元(Aドライブ)にはオリジナルのバックアッ プCD複写用ディスケット Version 3.00を、複写先(Bドライブ)には書き込み可能 な2HD(1.44MB)のディスケットを、ディスケットドライブに挿入してください。 Aptivaでは、通常ディスケットドライブは一つですから、二つのディスケットを 画面の指示に従って交互に入れ替えながら作業します。 4. コピーの作成が終了したならば、オリジナルのディスケットは保管しておいてく ださい。 ======================================================================== ダウンロードファイル名を『K4UK06JA.LZH』としてください。