*ファイルサイズは約11MBあります。 「一括ダウンロード用」と「分割ダウンロード用」のファイルがありますので、 状況に応じてどちらかをダウンロードしてください。 ネットワークや電話回線の状況によってはダウンロードに時間がかかったり、 通信切断などが発生することがあります。ご注意ください。 補足説明:かならず最後までお読みください。 ========================================================================== (C) Copyright IBM Corp. 2005 ========================================================================== 【ソフト名】 IBM Access Connections (Windows 2000/XP) Ver.3.71 【登 録 名】 <一括ダウンロード用> 70CN23WJ.EXE <分割ダウンロード用> 70CN23WJ.C01, 70CN23WJ.C02, 70CN23WJ.C03 70CN23WJ.C04, 70CN23WJ.C05, 70CN23WJ.C06 70CN23WJ.C07, 70CN23WJ.C08, 70CN23WJ.C09 70CN23WJ.BAT 【著作権者】 日本アイ・ビー・エム株式会社 【対応機種】 −ThinkPad A20m, A20p, A21e, A21m, A21p, A22m, A22p, A22e −ThinkPad A30, A30p, A31, A31p −ThinkPad G40, G41 −ThinkPad R30, R31, R32(*2) −ThinkPad R40(*1)(*2), R40e(*1) −ThinkPad R50(*1), R50e, R50p(*1), R51(*1) −ThinkPad s30 −ThinkPad T20, T21, T22, T23 −ThinkPad T30(*2) −ThinkPad T40(*1)(*2), T40p(*1)(*2), T41, T41p, T42, T42p −ThinkPad T43 −ThinkPad X20, X21, X22, X23, X24 −ThinkPad X30(*2), X31(*1)(*2) −ThinkPad X40(*1) −ThinkPad TransNote −ThinkPad i Series 1620 −ThinkPad i series s30 (*1/*2)注意事項がありますので、必ずReadmeを確認下さい。 【配布条件】 1)ダウンロードしたファイルの再配布は、対象製品を持って いる人には営利を伴わない形態であれば自由です。 2)以下の禁止事項は守って下さい。 − 他のネットワークへの転載。 − ダウンロードしたファイルおよび作成したファイルの改変。         − 雑誌・市販製品へ許可なく添付する事。 【導入方法】 ****************************** この補足説明を、印刷、保存、メモをとる等して、導入方法とその 他の確認をしてください。 ****************************** ========================================================================== 【ドライバーのファイルの作成方法】 <一括ダウンロードの場合> (1) 新規に適切な名前で空のフォルダ(ディレクトリ)を作成して、そこに ファイルをダウンロードします。 ダウンロードするファイルは『70CN23WJ.EXE』です。 (2) ダウンロードしたファイルを実行して、ドライバーのパッケージを展開(ドライ バーのファイルを作成)します。この作業は「解凍」と呼ばれることもあります。 「C」ドライブの「DOWNLOAD」というフォルダ(ディレクトリ)にダウンロード した場合は、次の例のように入力してこの作業を行います。 まず、DOSプロンプトを開きます。以下の例のような順でクリックします。   Windows95/98/NT:[スタート]->[プログラム]->[MS-DOSプロンプト]   Windows Me: [スタート]->[プログラム]->[アクセサリ]->[MS-DOSプロンプト]   Windows2000:[スタート]->[プログラム]->[アクセサリ]->[コマンドプロンプト] WindowsXP:[スタート]->[すべてのプログラム]->[アクセサリ]->[コマンド・プロンプト] 次に、ダウンロードしたフォルダ(ディレクトリ)に移動します。   C:\WINDOWS>cd \DOWNLOAD [Enter] 最後に、ダウンロードしたファイルを実行します。 C:\DOWNLOAD>70CN23WJ.EXE [Enter] (3) 導入方法は 下記の「導入の手引き」 をご参照下さい。 <分割ダウンロードの場合> (1) 新規に適切な名前で空のフォルダ(ディレクトリ)を作成して、そこに ファイルをダウンロードします。 ダウンロードするファイルは、次の10個です。 『70CN23WJ.C01』『70CN23WJ.C02』『70CN23WJ.C03』『70CN23WJ.C04』 『70CN23WJ.C05』『70CN23WJ.C06』『70CN23WJ.C07』『70CN23WJ.C08』 『70CN23WJ.C09』『70CN23WJ.BAT』 (2) 分割されているファイルを一つに結合します。ダウンロードしたファイルのうち、 『70CN23WJ.BAT』を実行すると分割されているファイルが一つに結合します。 結合してできたファイルは、一括ダウンロード用のファイルと同じものです。 「C」ドライブの「DOWNLOAD」というフォルダ(ディレクトリ)にダウンロード した場合は、次の例のように入力してこの作業を行います。 まず、DOSプロンプトを開きます。以下の例のような順でクリックします。  Windows95/98/NT:[スタート]->[プログラム]->[MS-DOSプロンプト]  Windows Me: [スタート]->[プログラム]->[アクセサリ]->[MS-DOSプロンプト]   Windows2000:[スタート]->[プログラム]->[アクセサリ]->[コマンドプロンプト] WindowsXP:[スタート]->[すべてのプログラム]->[アクセサリ]->[コマンド・プロンプト] 次に、ダウンロードしたフォルダ(ディレクトリ)に移動します。   C:\WINDOWS>cd \DOWNLOAD [Enter] 最後に、ファイルを結合して復元するためのファイルを実行します。 C:\DOWNLOAD>70CN23WJ.BAT [Enter] (3) ファイルが結合して一つのファイルに復元されたら、そのファイルを実行して ドライバーのパッケージを展開(ドライバーのファイルを作成)します。この作業 は「解凍」と呼ばれることもあります。 すでにDOSプロンプトが開き、ファイルをダウンロードしたフォルダ(ディレクトリ) に移動していますので、引き続きDOSプロンプトから次の例のように入力して この作業を行います。 C:\DOWNLOAD>70CN23WJ.EXE [Enter] (4) 導入方法は 下記の「導入の手引き」 をご参照下さい。 ========================================================================== 【ファイル紹介】 IBM ThinkPad 2005年 3月25日 IBM Access Connections (Windows 2000/XP) バージョン 3.71 ====================================================================== 内容 (注意) (*1)ThinkPad R40, R50, R50p, R51, T40, T40p, T42, T42p, T43, X31, X40で、 以下のワイヤレス・アダプタをお使いの方へ -IBM デュアルバンド Wi-Fi ワイヤレス Mini-PCI アダプタ -IBM ワイヤレス LAN 802.11a/b/g Mini-PCI カード -IBM ワイヤレス LAN 802.11b/g Mini-PCI カード -IBM ワイヤレス LAN 802.11a/b/g Mini-PCI カード II -インテル(R) Pro/Wireless 2100 ネットワーク・コネクション・アダプタ -インテル(R) Pro/Wireless 2200BG ネットワーク・コネクション・アダプタ (*2)ThinkPad R32, R40, T30, T40, T40p, X30, X31で、以下のワイヤレス・ アダプタをお使いの方へ -シスコシステムズ Mini PCI 802.11b ワイヤレスアダプタ 1. このパッケージの役割 2. バージョン情報 3. 問題解決/変更の概要 4. 導入の手引き 5. 自動導入の方法 6. 言語を指定した導入方法 7. 現在どのバージョンが導入されているかの確認の方法 8. Administrator/Power/制限ユーザーにおける機能の相違 9. ThinkPad Cisco ワイヤレス内蔵モデルをお使いの方へ (LEAP認証モード) 10. Cisco Aironet 340/350 Series PC Cardをお使いの方へ 11. ワイヤレスアダプタのプロファイルのインポート/エキスポートについて 12. 自動アンインストールについて 13. PEAP-GTCについて 14. TTLSについて 15. イーサネット アダプタ プロファイルの自動切替機能について 16. 自己診断機能と自動エラーリカバリについて 17. Fn+F5 ホットキーによるプロファイルの切り替えについて 18. IBM 11a/b/g ワイヤレス CardBus アダプターをお使いの方へ 19. LETP-CKIPについて 20. LEAP認証の自動/手動プロンプトについて 21. Windows XP サービスパック2について ====================================================================== (注意) (*1)ThinkPad R40, R50, R50p, R51, T40, T40p, T42, T42p, T43, X31, X40で、 以下のワイヤレス・アダプタをお使いの方へ -IBM デュアルバンド Wi-Fi ワイヤレス Mini-PCI アダプタ -IBM ワイヤレス LAN 802.11a/b/g Mini-PCI カード -IBM ワイヤレス LAN 802.11b/g Mini-PCI カード -IBM ワイヤレス LAN 802.11a/b/g Mini-PCI カード II -インテル(R) Pro/Wireless 2100 ネットワーク・コネクション・アダプタ -インテル(R) Pro/Wireless 2200BG ネットワーク・コネクション・アダプタ -インテル(R) Pro/Wireless 2915ABG ネットワーク・コネクション・アダプタ Access Connections バージョン3.71からこれらのワイヤレスアダプタを ご使用になる場合は、ワイヤレスアダプタソフトウェアを以下の バージョンにアップデートする必要があります。 -IBM デュアルバンド Wi-Fi ワイヤレス Mini-PCI アダプタ -IBM ワイヤレス LAN 802.11a/b/g Mini-PCI カード -IBM ワイヤレス LAN 802.11b/g Mini-PCI カード -IBM ワイヤレス LAN 802.11a/b/g Mini-PCI カード II IBM ワイヤレスLANアダプターソフトウェア(11a/b,11b/g,11a/b/g) バージョン 4.0.100.140 以上 -インテル(R) Pro/Wireless 2100 ネットワーク・コネクション・アダプタ をお使いの場合 インテル(R) Pro/Wireless 2100 ネットワーク・コネクション・アダプタ ソフトウェア バージョン 7.1.3(1.2.3.14) 以上 -インテル(R) Pro/Wireless 2200BG ネットワーク・コネクション・アダプタ, -インテル(R) Pro/Wireless 2915ABG ネットワーク・コネクション・アダプタ をお使いの場合 インテル(R) ワイヤレスLAN (Intel 11b/g, 11a/b/g)ソフトウェア バージョン 9.0.1.21 以上 以下の指示にしたがってワイヤレスアダプタ ソフトウェアと Access Connections をインストールしてください。 -Windows XP Service Pack 1環境でIEEE 802.1x 認証を使用している場合で、 WPA TKIP接続を使用しない場合、Windows XP Hotfix Q826942 (WPA Supplicant update rollup package in Windows XP) または Q815485 (WPA Wireless Security Update in Windows XP) をアンインストールする事をお薦めします。 Q826942 または Q815485がインストールされているかどうかの確認と アンインストールの方法は以下の手順に従ってください。 1. Windows XP/2000に管理者権限でログオンします。 2. "スタート", "設定" をクリックし "コントロールパネル" を開きます。 3. "プログラムの追加と削除" または "アプリケーションの追加と削除" を開きます。 4. "Windows XP Hotfix (SP2) Q826942" または "Windows XP Hotfix (SP2) Q815485" を確認し、選びます。 5. "変更と削除" または "削除" をクリックし、スクリーンの 指示に従ってください。 (注)この操作によりWPA Supplicant update rollup package in Windows XP(Q826942)に含まれる全て修正が削除され、 別ホットフィックスのインストールが必要となる場合があります。 -Windows 2000を使用する場合で、Microsoft Wireless Configuration サービスがインストールされている場合には、同サービスを停止して ください。Microsoft Wireless Configuration サービス がインストール されているかどうかの確認とアンインストールの方法は以下の手順に 従ってください。 1. Windows 2000に管理者権限でログオンします。 2. "スタート", "設定" をクリックし "コントロールパネル" を開きます。 3. "管理ツール" をダブルクリックし "サービス" を開きます。 4. "Wireless Configuration" を確認し、ダブルクリックします。 5. "スタートアップの種類" を "無効" に変更します。 6. "OK" をクリックしてください。 (*2)ThinkPad R32, R40, T30, T40, T40p, X30, X31で、以下のワイヤレス・ アダプタをお使いの方へ -シスコシステムズ Mini PCI 802.11b ワイヤレスアダプタ IBM Acess Connections バーション3.7以降をお使いになるためには、以下の デバイスドライバにアップデートをする必要があります。 -Cisco Wireless LAN Mini-PCIアダプタ用Wireless LANソフトウェア ----> ドライバーバージョン: 3.8.26 以上 ----> ファームウェアバージョン: 5.41 以上 ----> ユーティリティバージョン: 6.3.011 以上 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 1. パッケージの役割 このパッケージには、Windows 2000, Windows XP用 ThinkPad ネットワークアクセス コントロール プログラム が入っています。 次のモデルが対象になります(日本での未発表製品も含みます)。 −ThinkPad A20m, A20p, A21e, A21m, A21p, A22m, A22p, A22e −ThinkPad A30, A30p, A31, A31p −ThinkPad G40, G41 −ThinkPad R30, R31, R32(*2) −ThinkPad R40(*1)(*2), R40e(*1) −ThinkPad R50(*1), R50e, R50p(*1), R51(*1) −ThinkPad s30 −ThinkPad T20, T21, T22, T23 −ThinkPad T30(*2) −ThinkPad T40(*1)(*2), T40p(*1)(*2), T41, T41p, T42, T42p −ThinkPad T43 −ThinkPad X20, X21, X22, X23, X24 −ThinkPad X30(*2), X31(*1)(*2) −ThinkPad X40(*1) −ThinkPad TransNote −ThinkPad i Series 1620 −ThinkPad i series s30 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 2. バージョン情報 (日本での未発表製品/未発表バージョンも含みます) バージョン 内容 ---------- -------------------------------------------------------- 1.00 ・第一版 1.01 ・ThinkPad T23 wireless models (5Lx/9Lx)のサポート 1.05 ・ThinkPad A30, A30p, X22, R30, i Series 1620のサポート ・Windows XPのサポート ・ThinkPad s30, i Series s30のサポート ・ThinkPad X23, R31のサポート 2.00 ・IBM 高速ワイヤレスLAN PC Card/IBM 高速ワイヤレスLAN PC Card 128におけるワイヤレスプロファイルの切り替え ・ワイヤレス ネットワーク(アクセスポイント)検索機能のサポ ート ・ワイヤレス ロケーション プロファイルの自動切替のサポート ・拡張されたネットワーク状況表示のサポート ・デフォルト プリンタ切り替えのサポート ・Bluetoothデバイスのサポート ・ThinkPad A31, A31pのサポート ・ThinkPad X24のサポート 2.11 ・ネットワークセキュリティ設定のサポート ・IBM ワイヤレスLAN 802.11a CardBusカードのサポート ・ThinkPad T30のサポート ・ThinkPad R32のサポート 2.12 ・プリンタ切り替え問題の解決 2.20 ・ThinkPad X30のサポート ・Cisco Systems PCI Wireless LAN Adapterのサポート 2.21 ・Bluetoothと802.11ワイヤレスの同時オフのサポート 2.25 ・HDDアクセス問題の解決 2.50 ・ネットワークアダプタ自動切換えのサポート ・ThinkPad R40のサポート ・Novatel Merlin C201 PC Cardのサポート ・PPPoE接続のサポート ・WindowsXP Service Pack-1のサポート 2.60 ・ThinkPad T40, T40p, R40, R40e, X31のサポート ・LEAP パスワード ハードウェア暗号化のサポート 2.61 ・2.60でDNSが設定設定されない問題の解決 ・ThinkPad G40のサポート 2.62 ・Windows 2000 QFE for 802.1x のサポート 2.63 ・タスクトレイからのバルーンメッセージの非表示設定を追加 ・アプリケーションのネットワーク接続前の起動をサポート 2.70 ・以下のアダプタでのCisco Compatible Modeのサポート -IBM デュアルバンド Wi-Fi ワイヤレス Mini-PCI アダプタ -インテル(R) Pro/Wireless 2100 ネットワーク・ コネクション・アダプタ ・以下のアダプタでのWi-fi protected acccess (WPA) のサポート -IBM デュアルバンド Wi-Fi ワイヤレス Mini-PCI アダプタ -インテル(R) Pro/Wireless 2100 ネットワーク・ コネクション・アダプタ ・ネットワークプロファイルの配布をサポート(IT管理者用) ・イーサネットを使ったプロファイルの自動切替をサポート ・ThinkPad X31, T41, R50のサポート ・ThinkPadソフトウェア導入プログラム バージョン 2.0 (Web対応版)のサポート 2.72 ・IBM 11a/b/g ワイヤレス CardBus アダプターのサポート ・ThinkPad T41p, R50pのサポート 2.73 ・DHCPの問題とAT&T Net Clientの問題の解決 ・ThinkPad X40のサポート 3.00 ・ネットワーク自己診断と自動エラーリカバリのサポート ・Fn+F5 ホットキーによるプロファイル切り替えのサポート ・PEAP, CKIP, AESのワイヤレス認証のサポート ・IBM Mobility Client softwareのサポート 3.10 ・ThinkPad R50e, R51のサポート ・イーサネットロケーションの画面が同一場所で 2回以上出現する問題の解決 3.20 ・Access Connections Windowsログオン (Single Sign On) 機能のサポート ・Windowsログオン時接続(Boot time connect) 機能のサポート ・ワイヤレス認証におけるEAP-TTLSおよびPEAP-GTCのサポート ・Windowsログオフ時のネットワーク遮断のサポート ・制限ユーザーモードにおけるイーサネットプロファイルの 自動切替えのサポート ・ThinkPad T42,T42pのサポート 3.21 ・Windowsが正常にログオフしない場合がある問題の解決 (バージョン3.20のみ) 3.30 ・WindowsXP サービスパック 2 のサポート ・ワイヤレス認証におけるLEAP-TKIPのサポート ・IBM ワイヤレス LAN 802.11a/b/g Mini-PCI カード II のサポート ・ThinkPad G41のサポート 3.52 ・LEAP接続におけるCCKMのサポート ・ネットワーク プロファイル デプロイメントにおいて、IE設定変更禁止、 セキュリティ設定変更禁止、プリンター設定変更禁止、 プログラム設定変更禁止のサポート 3.53 ・中国語(簡体中文、繁体中文)、韓国語のサポート ・ThinkPad T43のサポート 3.70 ・以下のワイヤレスアダプタにおいてEAP-FASTのサポート -シスコシステムズ Mini PCI 802.11b ワイヤレスアダプタ -IBM ワイヤレス LAN 802.11a/b/g Mini-PCI カード -IBM ワイヤレス LAN 802.11b/g Mini-PCI カード -IBM ワイヤレス LAN 802.11a/b/g Mini-PCI カード II ・以下のワイヤレスアダプタにおいてWPA-2のサポート -IBM ワイヤレス LAN 802.11a/b/g Mini-PCI カード -IBM ワイヤレス LAN 802.11b/g Mini-PCI カード -IBM ワイヤレス LAN 802.11a/b/g Mini-PCI カード II ・以下のワイヤレスアダプタにおいてEAP-TLS上のコンピュータ認証 のサポート -IBM ワイヤレス LAN 802.11a/b/g Mini-PCI カード -IBM ワイヤレス LAN 802.11b/g Mini-PCI カード -IBM ワイヤレス LAN 802.11a/b/g Mini-PCI カード II ・ログファイルON/OFFのサポート ・ユーザーログオフにおいて、ローミングユーザープロファイル が保管されない問題を解決 ・Shift-Insertキーによりパスワードかコピーされない問題を解決 ・表示されるサーバー証明書の名前が正しくない問題を解決 3.71 ・以下のワイヤレスアダプタにおいてEAP-FASTのサポート -IBM デュアルバンド Wi-Fi ワイヤレス Mini-PCI アダプタ -インテル(R) Pro/Wireless 2200BG ネットワーク・コネクション・アダプタ -インテル(R) Pro/Wireless 2915ABG ネットワーク・コネクション・アダプタ ・以下のワイヤレスアダプタにおいてWPA-2のサポート -IBM デュアルバンド Wi-Fi ワイヤレス Mini-PCI アダプタ -インテル(R) Pro/Wireless 2200BG ネットワーク・コネクション・アダプタ -インテル(R) Pro/Wireless 2915ABG ネットワーク・コネクション・アダプタ ・以下のワイヤレスアダプタにおいてEAP-TLS上のコンピュータ認証 のサポート -IBM デュアルバンド Wi-Fi ワイヤレス Mini-PCI アダプタ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 3. 問題解決/変更の概要 (日本での未発表製品/未発表バージョンも含みます) (参考) < >は、バージョンを示します。 (新)は、新機能または機能の拡張を示します。 次の問題が、各々のバージョンで解決されました。 <1.00> −(新)第一版。 <1.01> −(新)「ワイヤレス設定の編集」画面において、IBM High Rate Wireless LAN MiniPCI Combo Card用アプリケーションの自動的選択機能。 <1.05> −(新)Administrator権限を持たないユーザー アカウントからでも、モデムの プロファイルの作成と切り替え可能。 −(新)ネットワーク接続と切断時の音を出す機能(標準はオフ)。 −(新)別なロケーションに切り替えた時、アダプターを無効(電源オフ)にする 設定を後から変更可能。 <2.00> −(新)VPN接続を全てのネットワーク接続において設定可能。 −(新)内蔵のIBM High Rate Wireless LAN MiniPCI Combo Cardにおいて、 ワイヤレス ネットワーク(SSID,WEP)をロケーションと同時に切り替え 可能。 −(新)CGを利用したグラフィックスにより、ネットワーク状況をより正確に、 よりわかりやすく表示。 −(新)ワイヤレス ネットワーク(アクセスポイント)への検索および自動接続 機能。 −(新)あらかじめ作成したワイヤレス ロケーション プロファイルの自動接続 機能。 −(新)ロケーション切り替え時に、デフォルト プリンターの切替可能。 −(新)プリセットによるBluetooth接続のセキュリティ レベルの切り替え。 −(新)Bluetoothデバイスの電源管理および、802.11bの電波との排他制御。 −(新)IBM High Rate Wireless PC Card/IBM High Rate Wireless PC Card 128において、ワイヤレス ネットワーク プロファイル(SSID,WEP)をロ ケーションと同時に切り替え可能。 <2.11> −(新)ネットワークを経由したファイルとプリンタの共有の停止が可能。 −(新)ICS(インターネット コネクション シェアリング)の停止が可能。 −(新)ICF(インターネット コネクション ファイアーウォール)の実行が可能 (Windows XPのみ)。 −(新)ワイヤレス非接続時でも「ワイヤレス通信の検索と接続」が動作可能。 −(新)自動的にbluetoothの電源を入れるオプションの追加。 −(新)起動したアプリケーションを自動的に終了するオプションの追加。 −(新)ワイヤレス ロケーション プロファイルを適用した時に、自動的に Windows XPのワイヤレス設定を変更可能。 −共有プリンタがデフォルトプリンタとして設定できない。 −2つ以上の接続先を登録したモデム接続が使用できない。 <2.12> −ユーザーモードにおいてデフォルト プリンタの切り替えができない。 <2.20> −(新)WEPキーを除いたワイヤレスのロケーションプロファイル内容のインポ ート/エクスポートが可能。 −(新)Cisco Systems PCI Wireless LAN Adapterで、ワイヤレス設定と切り替 えが可能。 −(新)全てのIBM製ワイヤレス アダプターで、ワイヤレス クライアント マネ ージャーを起動しなくてもAccess Connectionsから制御が可能。 −(新)ワイヤレスのセキュリティ キーに、802.1x(EAP)と802.1x(Cisco LEAP) を設定可能(Windows XPのみ)。 同時に、プロファイル中に直接SSIDとWEPキーを書き込み可能。 −(新)全てのIBM製ワイヤレス アダプターに共通なワイヤレス ステータスを 表示する新しいタスクトレイ アイコンの追加。 −(新)ワイヤレス アダプター使用時に、省電力モードが選択可能。 −(新)ワイヤレス通信が確立しなかった時に、自動的に電源をオフにするオプ ションの追加。 −(新)起動可能なアプリケーション タイプとして *.cmd, *.batを追加。 −(新)プロファイル切り替え時に、Access Connectionsから起動したアプリケ ーション プログラムを自動的に終了するオプションの追加。 −(新)DNSサーバーおよびDNSサフィックスの最大登録可能数を16に追加。 −(新)Access Connectionsの削除時に、全てのロケーション プロファイルの データを削除するオプションの追加。 −(新)ネットワークの切り替え速度の高速化。 −IEプロキシの例外が設定されても動作しない。 −ユーザーモードにおいて、サウンドのON/OFFが動作しない。 −(Windows XP)IMEツール バーをタスクトレイ中に収めた場合に、タスクトレ イの反応が遅くなる。 −Bluetooth modemとISDN modemが、モデム接続において選択できない。 <2.21> −(新)Bluetoothと802.11ワイヤレスを同時にオフにする機能を追加。 <2.25> −Ver2.21においてイーサネット/トークンリング接続を切断した後にHDDを 定期的にアクセスする問題を修正 <2.50> −(新)複数ネットワークアダプタの自動切換え機能を追加。 −(新)Novatel Wireless Modem Merlin C201 PC Cardを使ったWAN (Wide Area Network) 接続を追加。 −(新)ADSL(PPPoE)接続を追加。(Windows XPのみ) −(新)モデム接続にInternet Connection Firewall設定を追加。 −(新)ワイヤレスアダプタの省電力設定を3段階に拡張。 −(新)複数のpeer-to-peer(ad hoc)モードのワイヤレス接続切り替え機能を追加。 <2.60> −(新)LEAP パスワードのIBM Embedded Security Chipによる暗号化機能を追加。 −現在のDNS設定と選択されているロケーションプロファイルのDNS設定が異なる場合 でもネットワーク接続を「接続」状態とする。 <2.61> −イーサネット プロファイル中のDNS情報が正しく設定されない問題を修正。 (2.60のみで発生) <2.62> −Intel(R) PRO/ワイヤレス LAN 2100 3B Mini PCI アダプタソフトウェア バージョン 1.1.5.0のサポート −IEのプロキシ設定を変更すると、Windows Messengerの設定も変わる問題を修正。 <2.63> −(新)ネットワークの検索において、ワイヤレスアクセスポイントの WEP設定情報を表示。 −(新)タスクトレイからのバルーンメッセージを禁止する機能を追加。 −(新)ネットワークに接続前にアプリケーションを実行する機能を追加。 <2.70> −(新)以下のワイヤレスアダプタにおいて、Cisco Compatible Mode およびWPA接続の機能を追加。 -IBM Dual-Band Wi-Fi Wireless Mini-PCI Adapter -Intel(R) PRO/Wireless LAN 2100 3B Mini PCI Adapter −(新)IT管理者用のPCからネットワークプロファイルをクライアントPCに 配布する機能を追加。 −(新)イーサネットからイーサネットまたはイーサネットからワイヤレス プロファイルへ自動的に切り替える機能を追加。 <2.72> −(新)IBM 11a/b/g ワイヤレス CardBus アダプターのワイヤレスの構成および 接続の切り替えをサポート(管理者およびユーザー権限)。 −(新)IBM Dual-Band Wi-Fi Wireless Mini-PCI Adapterにおいて、 プリシェアードキー(PSK)の16進入力を追加。 −(新)空白のSSIDの接続をサポート。 −(新)パワーユーザー権限での、プロファイルの作成、編集、削除および 適用をサポート。 −(新)制限ユーザー権限において、クライアントPCに配布された ワイヤレス設定の取込をサポート。 −(新)シスコのワイヤレスアダプタにおいて、ローミングのスピードを改善。 − アクセスポイント認証において、共有がサポートされない場合に、共有を 非表示に変更。 − タスクトレイプログラムのCPU占有率を改善。 − OSのシャットダウン時にIPアドレスを開放。 − (バージョン2.70のみ)IBM High Rate Wireless LAN Mini-PCI Adapterを 使用時にハンドル数が増加する問題を解決。 − (バージョン2.70のみ)Access Connectionsのプロファイルの配布機能 を使ってワイヤレス プロファイルをワイヤレスアダプタの種類が異なる ThinkPadにインポートした場合、プロファイルが適用できない問題 を解決。 <2.73> −(新) CD-ROMからのサイレントインストールに対応。 −(新) ロケーションプロファイルに空白のURLを指定した場合は、 IEのホームページを書き換えないように変更。 −(バージョン2.70/2.72のみ) DHCPサーバーが一台のクライアントPC に対して複数のIPアドレスを割り当てる問題を解決。 −(バージョン2.70/2.72のみ) The AT&T Net Client (VTS) のバージョン 5.0.1b において、ブロードバンド接続ができない問題を解決。 <3.00> −(新) ネットワーク自己診断と自動エラーリカバリ機能の追加。 −(新) Fn+F5 ホットキーによる、ロケーションプロファイルの切り替えを追加。 −(新) WINSの設定をサポート。 −(新) 以下のワイヤレスアダプタにおいて、PEAP(MS-CHAP-V2)をサポート。 -IBM Dual-Band Wi-Fi Wireless Mini-PCI Adapter -IBM 11a/b/g Wireless LAN Mini PCI Adapter -Intel (R) PRO/Wireless LAN 2100 3B Mini PCI Adapter −(新) 以下のワイヤレスアダプタにおいて、CKIPをサポート。 -Intel (R) PRO/Wireless LAN 2100 3B Mini PCI Adapter −(新) 以下のワイヤレスアダプタにおいて、AESをサポート。 -IBM Dual-Band Wi-Fi Wireless Mini-PCI Adapter -IBM 11a/b/g Wireless LAN Mini PCI Adapter −(新) ウインドウズ ログオン以前のワイヤレスネットワーク自動切り 替えをサポート。 −(新) イーサネットネットワーク自動切り替えにおいて、複数イーサネット ポートデータの保管をサポート。 −(新) プロファイル配布において、802.1xプロファイルの配布を追加。 (Win XPのみ) −(新) プロファイル配布において、ユーザーモードでのプロファイル自動取り込み をサポート。 −(新) 新規ロケーションプロファイル作成時の、クイック作成をサポート。 −(新) IBM Mobility Client softwareのサポート。 −(新) 切断のショーカットアイコンのサポート。 −(新) IE ホームページ非変更の設定をサポート。 −(新) 選択中のロケーションプロファイルの削除をサポート。 −(新) ワイヤレスネットワークの検索と接続において、新しいロケーション プロファイルを作成しないオプションを追加。 −(新) 多国語パッケージのサポート。 − 802.1x プロファイル作成時に、Access Connectionsから認証プロパティ 画面が開かない問題を解決(Win2000のみ) − ユーザーモードでアプリケーションプログラムが実行されない問題を解決 (Win2000のみ) <3.10> −(新) OSの言語と別の言語で導入するオプションをサポート。 −イーサネットロケーションの画面が同一場所で2回以上出現する問題を解決。 −VPNの設定において、Microsoft VPNの設定画面が出ない問題を解決。 −ThinkPad s30において動作が不安定になる問題を解決。 <3.20> −(新) 以下のプロファイルでのAccess Connections Windowsログオン (Single Sign On) 機能のサポート -LEAPプロファイル -PEAPプロファイル −(新) 以下のプロファイルでのWindowsログオン時接続 (Boot time connect) 機能のサポート -No WEPプロファイル -固定WEPキープロファイル -WPA-プリシェアードキー(WPA-PSK)プロファイル −(新) 以下のワイヤレスアダプタでのEAP-TTLSとPEAP-GTCワイヤレス認証の サポート -IBM デュアルバンド Wi-Fi ワイヤレス Mini-PCI アダプタ 及び IBM ワイヤレス LAN 802.11a/b/g Mini-PCI カード -IBM ワイヤレス LAN 802.11b/g Mini-PCI カード -インテル(R) Pro/Wireless 2100 ネットワーク・コネクション・アダプタ -インテル(R) Pro/Wireless 2200BG ネットワーク・コネクション・アダプタ −IBM High Rate ワイヤレスLAN Mini-PCI Comboカードにおいて、 MAC アドレスがゼロのアクセスポイントが表示される問題を解決。 −同じSSIDを持つワイヤレスプロファイル間において、プロファイル 切替えが自動的に行われない問題を解決。 −共通設定中の項目の設定値がマルチユーザー間のログオン/ログオフに よっとて変化する問題を解決。 <3.21> −Windowsが正常にログオフしない場合がある問題を解決。(バージョン3.20のみ) <3.30> −(新) Windows XP サービスパック2のサポート −(新) 以下のワイヤレスアダプタでのLEAP-TKIPワイヤレス認証のサポート -IBM デュアルバンド Wi-Fi ワイヤレス Mini-PCI アダプタ -IBM ワイヤレス LAN 802.11a/b/g Mini-PCI カード -IBM ワイヤレス LAN 802.11b/g Mini-PCI カード -IBM ワイヤレス LAN 802.11a/b/g Mini-PCI カード II -インテル(R) Pro/Wireless 2200BG ネットワーク・コネクション・アダプタ −(新) 以下のワイヤレスアダプタでのAESワイヤレス認証のサポート -インテル(R) Pro/Wireless 2200BG ネットワーク・コネクション・アダプタ −(新) 以下のワイヤレスアダプタでのWPA/TKIPワイヤレス認証のサポート -シスコシステムズ Mini PCI 802.11b ワイヤレスアダプタ −SSIDに"ANY"か空白を指定すると、接続できない問題を解決。 −シングルサインオンを使用した場合、ログオンスクリプトが実行されない問題を解決 −LEAPのログオンウインドウにおいて、全てのドメイン名が表示されない問題を解決 −IEプロキシの設定において、「すべてのプロトコルに同じプロキシサーバーを使用 する」の設定がIEに反映されない問題を解決 −LEAP認証の自動/手動プロンプトの問題を解決 −LEAP認証において自動/手動プロンプト時にドメイン名が正しく認識されない問題を 解決 −プレログオンローミングにおいて、PEAP-MSCHAP/TTLSプロファイルが接続 されない問題を解決 −システムスタート時にファイルとプリンタの共有がオンになる問題を解決 <3.52> −(新) LEAP接続におけるCCKMのサポート −(新) ネットワーク プロファイル デプロイメントにおいて、IE設定変更禁止、 セキュリティ設定変更禁止、プリンター設定変更禁止、 プログラム設定変更禁止のサポート −ETP-TTLSログインメニューにおいて、ドメイン名がグレイアウトされない問題を解決 −サスペンド/ハイバネーションの後、PEAP-GTC Tokenプロファイルが接続されない 問題を解決 −Adhoc Modeで信号強度が0%になる問題を解決 −Bluetooth電波の制御ができない問題を解決 −LEAP SSOにおいて、ドメインログオンできない問題を解決 −Novel GINAがインストールされ、直前のプロファイルがSSOでなかった場合 SSOプログレススクリーンが表示されない。 <3.53> −(新) 中国語(簡体中文、繁体中文)、韓国語のサポート <3.70> −(新)以下のワイヤレスアダプタにおいてEAP-FASTのサポート -シスコシステムズ Mini PCI 802.11b ワイヤレスアダプタ -IBM ワイヤレス LAN 802.11a/b/g Mini-PCI カード -IBM ワイヤレス LAN 802.11b/g Mini-PCI カード -IBM ワイヤレス LAN 802.11a/b/g Mini-PCI カード II −(新) 以下のワイヤレスアダプタにおいてWPA-2のサポート -IBM ワイヤレス LAN 802.11a/b/g Mini-PCI カード -IBM ワイヤレス LAN 802.11b/g Mini-PCI カード -IBM ワイヤレス LAN 802.11a/b/g Mini-PCI カード II −(新)以下のワイヤレスアダプタにおいてEAP-TLS上のコンピュータ認証 のサポート -IBM ワイヤレス LAN 802.11a/b/g Mini-PCI カード -IBM ワイヤレス LAN 802.11b/g Mini-PCI カード -IBM ワイヤレス LAN 802.11a/b/g Mini-PCI カード II −(新)ログファイルON/OFFのサポート −ユーザーログオフにおいて、ローミングユーザープロファイル が保管されない問題を解決 −Shift-Insertキーによりパスワードかコピーされない問題を解決 −表示されるサーバー証明書の名前が正しくない問題を解決 <3.71> −(新)以下のワイヤレスアダプタにおいてEAP-FASTのサポート -IBM デュアルバンド Wi-Fi ワイヤレス Mini-PCI アダプタ -インテル(R) Pro/Wireless 2200BG ネットワーク・コネクション・アダプタ -インテル(R) Pro/Wireless 2915ABG ネットワーク・コネクション・アダプタ −(新)以下のワイヤレスアダプタにおいてWPA-2のサポート -IBM デュアルバンド Wi-Fi ワイヤレス Mini-PCI アダプタ -インテル(R) Pro/Wireless 2200BG ネットワーク・コネクション・アダプタ -インテル(R) Pro/Wireless 2915ABG ネットワーク・コネクション・アダプタ −(新)以下のワイヤレスアダプタにおいてEAP-TLS上のコンピュータ認証 のサポート -IBM デュアルバンド Wi-Fi ワイヤレス Mini-PCI アダプタ −(新)LEAP認証方式でAES暗号化をサポート −(新)最大32文字までのSSID(ネットワーク名)の文字列指定をサポート −プロファイルの配布パッケージにIEの指定をはずした場合の問題を修正 −IBM ワイヤレスLANアダプターソフトウェア(11a/b,11b/g,11a/b/g) バージョン 4.0.100.140を利用時にアプリケーション・エラーが発生する問題を解決 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 4. 導入の手引き このパッケージは、「ThinkPad ソフトウェア導入支援」プログラムを使用 して導入することができます。 手動で導入する場合は、以下の通りです。 導入の方法: 1. Windows 2000/XPを始動し、アドミニストレーター特権をもつユーザーID でログオンします。 2. パッケージをハードディスクに展開します。 3.「スタート」「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。 4. [パッケージを展開した先のパス]\SETUP と入力し、「OK」をクリックします。 例えば「C:\DRIVERS\W2K\ACCON」にファイルを作成(展開)した場合は、 以下の例のように入力して「OK」をクリックします。 例)C:\DRIVERS\W2K\ACCON\SETUP 5. 画面の指示に従い導入を完了し、コンピュータを再起動します。 ----------------------------------------------------------------------- 5. 自動導入の方法 (注意) 以下の方法は、システム管理者が同時に大量のThinkPadにソフトウェアを導入 する場合にのみ必要です。 1. Windows 2000/XPを始動し、アドミニストレーター特権をもつユーザーID でログオンします。 2. パッケージをハードディスクに展開します。 3.「スタート」「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。 4. [パッケージを展開した先のパス]\SETUP -S -SMS と入力し、「OK」をクリックします。 例えば「C:\IBMTOOLS\DRIVERS\CONWIZ」にファイルを作成(展開)した場合は、 以下の例のように入力して「OK」をクリックします。 例)C:\IBMTOOLS\DRIVERS\CONWIZ\SETUP -S -SMS 5. 画面の指示に従い導入を完了し、コンピュータを再起動します。 6. CD-ROMから自動導入を行う場合には、手順4.において、 例)C:\IBMTOOLS\DRIVERS\CONWIZ\SILENT.BAT を指定します。 ----------------------------------------------------------------------- 6. 導入言語を指定した導入方法 言語を指定して導入する場合は、以下の方法で行ってください。 1. Windows 2000/XPを始動し、管理者権限をもつユーザーID でログオンします。 2. パッケージをハードディスクに展開します。 3.「スタート」「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。 4. 以下の様に入力して「OK」をクリックします。 Setup.exe -uilangid 0x0409 (US) 0x0404 (中国語-繁体中文) 0x0406 (Danish) 0x0407 (German) 0x0c0a (Spanish) 0x040b (Finish) 0x040c (French) 0x0410 (Italian) 0x0411 (日本語) 0x0412 (韓国語) 0x0413 (Netherland) 0x0414 (Norwegian) 0x041d (Swedish) 0x0804 (中国語-簡体中文) ---------------------------------------------------------------------------- 7. 現在どのバージョンが導入されているかの確認の方法 1. IBM Access Connectionsプログラムを起動します。 メイン・ウインドウが表示されます。 2. メニューの「ヘルプ」->「バージョン情報...」をクリックします。 「バージョン情報」画面が表示されます。 3.「IBM Access Connections」の横にバージョンが表示されます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 8. Administrator/Power/制限ユーザーにおける機能の相違 Administrator: Administrator権限を持つユーザーは、IBM Access Connectionsの すべての機能を使用することができます。プロファイルの作成、編集、 削除そしてプロファイルを使ったネットワーク接続を行うことが可能です。 また、同ユーザーは、プロファイルを作成して他のクライアントPC に配布する、プロファイル配布機能を使用可能に構成し 実行することができます。 Power ユーザー: Power権限を持つユーザーは、Administratorユーザーと比べて 以下の機能が制限されます。 1. プロファイル配布機能を使用可能に構成できない。 2. 共通設定画面の中の設定できる項目に制限がある。 制限ユーザー: 通常、制限ユーザーはモデムプロファイルの作成と接続のみを行うことが できます。しかし、Administratorユーザーが、共通設定中で、 「このシステムの全ユーザーに全てのプロファイルの使用を許可する」 をオンにすると、制限ユーザーはプロファイルを使った全ての接続を行う ことができます。 この他にも、制限ユーザーは、Powerユーザーに加えて 以下の機能が制限されます。 1. 「ワイヤレスネットワークの検索」機能が使用できない。 2. イーサネットおよびワイヤレスの自動切替機能のオン/オフができない。 3. 診断画面上での、IPアドレスの再構成(IPCONFIG /RENEW)が実行できない。 4. ロケーションプロファイルのエクスポートができない。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 9. ThinkPad Cisco ワイヤレス内蔵モデルをお使いの方へ (LEAP認証モード) (1) Cisco Systems PCI Wireless LAN Adapter (Cisco mini-PCI) をLEAP認証モー ドで使用するためには、ユーテリティ (Cisco Aironet Client Utility バー ジョン 5.02 およびそれ以降)を再導入する必要があります。 Cisco Aironet Client UtilityのSETUP.EXEを実行し、Select Options メニュ ーで「LEAP」設定がオンになっているのを確認して、ユーティリティを再導入 してください。Aironet Client Utilityは、別パッケージ「ThinkPad用 Cisco Wireless LAN Mini-PCIアダプター Wireless LANソフトウエア (Windows 98/ Me/NT4/2000/XP)」の中に入っています。 (2) IBM Client Security Software (CSS) をインストールし、User Verification Managerをオンにしてログオン認証にパスフレーズを使用 する場合、IBM Client Security Software をインストールした後に ユーティリティ(CISCO Aironet Client Utility)を再度インストール する必要があります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 10. Cisco Aironet 340/350 Series PC Cardをお使いの方へ IBM Access Connections を以下のカード上で使用した場合、「ネットワークの 検索」機能と「ロケーション プロファイル (ワイヤレス) 自動切換え」機能 は動作しない場合があります。 −Cisco Aironet 340 Series PC Card −Cisco Aironet 350 Series PC Card この問題を解決するには、以下の通りにCiscoのソフトウェアを更新する必要 があります。 ・デバイス・ドライバー バージョン 3.5.13 (およびそれ以降) ・ファームウェア バージョン 5.20.17 (およびそれ以降) 最新のドライバーについての詳細は、Cisco Systemsのウェブサイト http://www.cisco.com/public/sw-center/sw-wireless.shtml を参照してください。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 11. ワイヤレスアダプタのプロファイルのインポート/エキスポートについて Access Connections Ver2.2以降ではワイヤレスアダプタのロケーションプロファイル のインポート/エキスポートが可能となりました。但し、セキュリティの観点から、暗 号化キー(WEPキー)はエキスポートされません。ワイヤレスアダプタのプロファイルを インポートした場合には、暗号化キー(WEPキー)の再入力が必要となります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 12. 自動アンインストールについて 以下の作業は管理者権限で行ってください。 1. Windows 2000/XPを始動し、管理者権限をもつユーザーID でログオンします。 2.「スタート」「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。 4. 以下の様に入力して「OK」をクリックします。 SETUP.EXE -s -SMS -remove -f1 : full path of the "uninst.iss" −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 13. PEAP-GTCについて インテル(R) Pro/Wireless 2100 ネットワーク・コネクション・アダプタ を お使いの場合、PEAP-GTC認証のユーザー名のパスワードの設定においては 「保管済みのユーザー名/パスワードを使用する」のみがサポートされます。 ソフトウェア/ハードウェア トークンはサポートされません。 PEAP-GTCでのドメインログオンはサポートされません。 PEAP-GTCではAESはサポートされません。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 14. EAP-TTLSについて トンネル認証の認証プロトコルには、MS-CHAP-V2のみがサポートされています。 その他のEAP-TLS,EAP-MD5,EAP-Tokenなどはサポートされません。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 15. イーサネット アダプタ プロファイルの自動切替機能について IBM Access Connections バージョン3.0以降ではイーサネット アダプタ プロファイルの自動切り替えにおいて、ひとつのプロファイルに対して 複数のイーサネットポートの情報を記憶することができるようになりました。 この新機能により、単一のプロファイルでも、複数の場所での自動切り替えが 可能です。 (但し、この場合イーサネット接続はDHCPである必要があります) この新しい機能により、ひとつのプロファイルを共有して複数の場所で使用する 場合でも、イーサネットプロファイルを手動で切り替える 手間を省くことができます。Access Connectionsは、イーサネットケーブルが 接続されたことを検知し、自動的にプロファイルを切り替えます。 この機能を使用する手順は以下のようになります。 -まず「ロケーション切替」メニューより、「イーサネットとワイヤレス ロケーションプロファイルを自動的に切り替える」をオンにします。 -あるロケーションプロファイル(例えばOffice-AB)を選び、手動で接続します。 すると、Access Connectionsはロケーションに対するコメントの入力 (例えばOffice-A)を求めます。そして、それをイーサネットネットワークの 情報とともに内部に保管します。 -その後、別な場所に移動し、別なイーサネットポートに接続すると、 同じようにコメントを受け付け(例えばOffice-B)イーサネットネットワークの 情報とともに、内部に保管します。、 -次回以降、Office-AまたはOffice-Bのイーサネットポートにケーブルを 接続すると、Access ConnectionsはOffice-ABのロケーションプロファイル を自動的にロードし、接続します。 -このように、Access Connectionsは接続したイーサネットネットワークの 情報をロケーションプロファイルに関連させて保管し、 次に同じポートにケーブルを接続した場合には、ネットワークを識別し、 前回使用したロケーション プロファイルを自動的に適用することができます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 16. 自己診断機能と自動エラーリカバリについて -IBM Access Connections バージョン3.0以降では ネットワーク接続が 失敗した時に有用な、ネットワークの自己診断機能と自動エラーリカバリ の機能をサポートしました。この機能は、ネットワーク接続時は詳細な 進行状況ステータス、そして考えうる接続失敗の理由と、ユーザーに 推奨する行動を示します。 Access Connectionsはまた、いくつかのケースにおいて、修復ボタンによる エラー修復の機能も提供します。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 17. Fn+F5 ホットキーによるプロファイルの切り替えについて -IBM Access Connections バージョン3.0以降では Fn+F5 ホットキーによる ロケーションプロファイルの切り替え機能を提供します。この機能を使用する ためには、「ThinkPad ホットキー機能 」バージョン 1.05.0481以上が導入 されていることが必要です。 -Fn+F5 ホットキーは、以下の機種ではサポートされていません: - ThinkPad A20m, A20p, A21m, A21p, A22m, A22p - ThinkPad A30, A30p, A31, A31p - ThinkPad s30 - ThinkPad R30, R31, R32 - ThinkPad T20, T21, T22, T23 - ThinkPad T30 - ThinkPad X22, X23, X24 - ThinkPad X30 - ThinkPad i Series s30 -Fn+F5 ホットキーは、mini-PCIワイヤレスLANアダプターのみを サポートしています。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 18. IBM 11a/b/g ワイヤレス CardBus アダプターをお使いの方へ -IBM 11a/b/g ワイヤレス CardBus アダプターのデバイスドライバをインストール した後には、IBM Access Connectionsを再導入してください。 -ThinkPadのIntel(R) PRO/Wireless LAN 2100 3B Mini PCI Adapterを内蔵した モデルにおいてIBM 11a/b/g ワイヤレス CardBus アダプターを使用する場合には、 以下の手順で、内蔵のワイヤレスアダプタを無効にしてから ご使用ください。 1. Windows XP/2000に管理者権限でログオンします。 2. "スタート", "設定" をクリックし "コントロールパネル" を開きます。 3. "プログラムの追加と削除" または "アプリケーションの追加と削除" を開きます。 4. "Intel(R) Sebring API" を確認し、選びます。 5. "変更と削除" または "削除" をクリックし、スクリーンの 指示に従ってください。 6. システムを再起動します。 再び、内蔵のIntel(R) PRO/Wireless LAN 2100 3B Mini PCI Adapter を使用する場合には、以下の手順に従ってください。 1. Windows XP/2000に管理者権限でログオンします。 2. "スタート", "ファイル名を指定して実行" をクリックします。 3. "C:\IBMTOOLS\DRIVERS\WLLANINT\APPS\API\SebrngApi.exe"と入力します。 4. "OK" をクリックし、スクリーンの指示に従ってください。 5. システムを再起動します。 -Access Connectionsの下で、デバイスドライバ V2.4.1.21を 使用すると、次のような制限事項があります。 LEAPプロファイルでいったん接続すると、802.1X EAP-TLSプロファイル が作成できなくなります。EAP-TLSとLEAPプロファイルの両方を使用する 場合は、EAP-TLSプロファイルを先に作成し、次にLEAPプロファイルを 作成してください。その場合のみ、両方のプロファイルがご使用になれます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 19. LEAP-CKIPをお使いの方へ 以下のワイヤレスアダプタでLEAP接続を使用する場合、データの暗号化に 「CKIP」の選択肢は表示されません。これは、これらのアダプタでは WEPとCKIPは自動判別されるからです。CKIPを使用する場合は「WEP」を 選択してください。 -IBM デュアルバンド Wi-Fi ワイヤレス Mini-PCI アダプタ -IBM ワイヤレス LAN 802.11a/b/g Mini-PCI カード -IBM ワイヤレス LAN 802.11b/g Mini-PCI カード -IBM ワイヤレス LAN 802.11a/b/g Mini-PCI カード II −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 20. LEAP認証の自動/手動プロンプトについて 1.自動的にLEAP認証ユーザー名とパスワードのプロンプトを表示する これを選択すると、通常の認証にキャッシュされたデータを使用することで、 新たに認証が必要な時のみに、認証プロンプトを出すようにすることができます。 具体的には、次のケースの時に認証を要求します。 -システムがスタートまたはリブートして、ユーザーログオンした後の 最初の接続を行う場合 -ユーザーがログアウト、ログオンして再接続を行う場合 2.手動でLEAP認証ユーザー名とパスワードのプロンプトを表示する これを選択すると、接続ボタンを押したり、自動切替で切り替わったり してLEAP 接続を行う場合にはいつでも認証を要求します。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 21. Windows XP サービスパック 2 について Access ConnectionsはWindows XP サービスパック 2 が導入されると、 全ての既存のプロファイルのセキュリティ設定を変更します。 サービスパック 2 が導入され、インターネット接続ファイアウォール がイネーブルされると(これがデフォルトの状態)、Access Connections は、プロファイル中のインターネット接続ファイアウォールの設定を 自動的にオンに変更します。 これは、Windows XPのセキュリティーの警告を避けるためですが、 インターネット接続ファイアウォールの設定をオフのまま使うためには、 手動でプロファイルの設定を変更してください。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 商標 * IBM および ThinkPad は、IBM Corporation の登録商標です。 * Cisco および Aironet は、Cisco Systems, Inc. の登録商標です。 * Microsoft および Windows は、Microsoft Corporation の登録商標です。 その他の社名、製品名、サービス名は、他社の登録商標、商標またはサービス マークです。